PINFU

毎日書く訓練

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お彼岸

二〇二四年三月二十三日(土) 今日はおじいちゃんの月命日か 違うよ、おヒガンだよ さっきは「ヒガン」の漢字がわかっていたのにいざ書いたらわからなくなってしまった。ガンは岸である。 岸のむこう。岸のむこうだからこっちとあっちの間には川が流れてい…

ディオニソスの祭り(22)

2024/03/11 昨日テレビで中居正広が「まったく俺の発想になかったことだから。ってことはおもしろいじゃん」って言ってた。 職場で舌打ちしてしまう、そんなにしないけれど思わず出てしまうときがあって、よくないな、治さないといけない。

ディオニソスの祭り(21)

2024/03/10 職場で「整体」とわたしが言っているのは全部メンズエステのことです。 職場の女の子には風俗キャラみたいなことを言われています。もちろんお互いお約束になっている「ギャグ」で、 ピンフは風俗いってるもんね笑 行ってねぇよ! というやりとり…

ディオニソスの祭り(20)

2024/03/09 土曜日は起きたら昼前のことが多いけれど、今朝は八時に起きた という文章を頭の中で思って、今日はそこから書き始めようと書いてみたけれど、もうそれは頭の中で完成していて、改めて書き出すまでのこともなかった、と書いて思った。 考えている…

ディオニソスの祭り(19)

2024/03/07 『菅野満子の手紙』を読んでいる。会話がどーかしてる。『残光』でもどーかしてる会話があって、もしこんな夫婦が電車のホームでとなりに並んだら、俺はちがう列にならぶ。 Nさんは二人の、というより花畠での会話を読んで泣いた、と言っていて…

ディオニソスの祭り(18)

2024/03/05 バレンタインデーの手作りのシフォンケーキとチョコは食べずに捨てた。 「あとで休憩中にいただきます」 と言って、帰り際にいくつか残っているのを 「余ってるからもらってって! 「ありがとうございます と言って食べずに捨てた。 食べられる人…

ディオニソスの祭り(17)

2024/03/04 「そうです、あなたはすぐにこの家をお去りにならなければなりません」 夫にたいする明らさまな敵意だ、といい、次の手紙を証拠として引用する。ここのところを氏の文章はこう綴られている。 「ヘルダーリンとズゼッテはこれでこの家とヘルダーリ…

ディオニソスの祭り(16)

2024/03/03 OVER THE SUNで「こたつ記事」という言葉がでる。自分のやっていることもこたつ記事みたいなもんだな、と思う。能登半島地震で災害対策に当たっている職員の八割が過労死ラインを越えた勤務時間になっているらしい。公務員は「全体の奉仕者」とい…

ディオニソスの祭り(15)

2024/03/02 あづきさんと話をする。どんな話をしていたかは忘れたけど、ファミマの話をしていた。近所のファミマがやかましい。ずっと女の人が商品を異常なテンションで宣伝しまくっている。ずっとだ。その人しかしゃべってない。あんなところで働いていたら…

ディオニソスの祭り(14)

2024/03/01 大谷のインタビュー見てると、見えてる景色がぜんぜん違う。それは本読んで勉強してるってことではなくて、天性のものってこともあるかもしれないけれどそれ以上に、毎日素振りしてる、毎日トレーニングしてるってことが、あれだけ深い思考という…

ディオニソスの祭り(13)

2024/02/29 とにかく書いてみる、書いてみると何かが出てくる、出てこないことがほとんどじゃないか? 書いてみないと出てこないってことばかりではないけれど、戸谷洋志『ハンス・ヨナスの哲学』を読んでいる、どっぷり浸かってみる、『残光』は読んでいる…